Amazonギフト券は有効期限が1年~3年と短いもので、やや利便性が低い部分がありました。
せっかくプレゼントされたAmazonギフト券が、気付いたら有効期限切れになっていたケースがSNSなどで報告されています。
こうした状況を見たAmazonは、2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の有効期限を10年に延長したのです。
10年間の有効期限というのは非常に使い勝手が良く、ほぼ期限切れが無くなると考えて良いでしょう。
有効期限を気にしなくて良くなったため、唯一マイナス評価だった金券ショップの買取も増えて行くはずです。
ここではAmazonギフト券の有効期限についてより詳しい情報を提供したいと思います。
有効期限と言っても、いつからカウントが始まるのでしょうか?
製造されたタイミングからだとしたら、購入した際には既に5年分が経過しているなどの心配もあります。
そこでAmazonギフト券の各タイプの有効期限が、いつからカウントされるかを紹介します。
電子メールでAmazonギフト券を贈るタイプ |
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これは知り合いのメールアドレスを入れて、ギフトラッピングしたAmazonギフト券を贈るものです。
ちょっとしたメッセージを入力出来るので、小さなサプライズとしても人気です。 |
AmazonからAmazonギフトカードを購入した場合 |
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これは購入が完了したタイミングからカウントダウンが始まります。 |
いずれにしても購入した時点からカウントダウンが始まると覚えておけば大丈夫でしょう。
2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券は、有効期限が1年から3年で切れるようになっています。
もし有効期限が切れてしまったら泣く泣く諦めるしか無いのでしょうか?
そんなことはありません。
有効期限を延長する方法があるので、その方法を紹介したいと思います。
まずは有効期限が切れてしまったAmazonギフト券を手元に用意して、Amazonのカスタマーセンターへ電話をしましょう。
そこでAmazonギフト券の有効期限が切れてしまったことを伝えて、延長できないか相談するのです。
質問された情報が間違っていなければ、有効期限が延長されたAmazonギフト券を入手出来ます。
基本的には有効期限以内に使うのが良いので、忘れないように注意しておきましょう。